ついに『フライトプラン』を観に行きました

行きたいと思いつつ、水曜に限って、娘が体調を悪くしたりして、なかなか時間が取れずにいたのでした。
(水曜はレディスデーで安いのだ。)
で、今日行ったのですが、意外と男性も居て、「女性に付き合ってレディスデーに来てるのだなぁ」と思っていたのですが、
後になって気がついたら、今日は1日で、ファーストデーなので、みんな安かったのね

さてさて。
『フライトプラン』

テレビで予告を観て、興味がわいたのでした

私も一応、小さな娘の居る身ですので、気にはなりますよねぇ。
飛行機内で、6歳の娘が消えてしまう話です。
そして、誰もその子を見ていないという。
調べていく内に、その子は、もともと搭乗していない、とも言う。
母親は、数日前に夫を亡くし、精神的ショックが残るまま、ひとり娘と故郷に行く途中でした。
この搭乗前日には、その夫にも会ったのだと言う。
当然、母親の妄想だと思える。娘のことも。
母親は、航空機設計チームのひとりだったので、ジェットの構造に詳しい。
機械室や貨物室など、どこから入れば通じているのかなど、よく知っている。
そのため、娘を探すために、あらゆる場所を探そうと、機内を混乱させていく、といったところですね。
この作品の大筋は「母のすごさ」のようなところがありますが、
それと同時に、睡眠薬や安定剤などが、ごく日常的になっているこの時世や、
周りに誰が居ようが居まいが、他人に無関心である風潮、
子供の意見は信用せず、また面倒なことになりそうなことは、隠してしまうこと、
そんな様々なことが、折りこめられたストーリーに思えました。
この母親は、知識があるからこそ、躊躇せずにいろいろなことが出来たのだと思います。
私はガンコなほうで、「自分で見ないと気がすまない」タイプなので、
もし、このように精通した知識があれば、同じようなことをしたのかも、と思ってしまいます

(でも、人の車のガラスを割るまではしません、きっと

)
逆に言うと「母親の子供に対する想い」のようなものを理解しないと、この作品の切迫感?のような雰囲気を味わえない、ということかも知れません。
「子供に関わった事のある人」は共感するところがあるでしょうけれど、
そうでない人にとっては、単なるお騒がせなハイジャックもの、で思ってしまうかも知れません。
「子供に対する絶対的愛情」が当然のように、押し出されている印象も、無くはなかったです。
まぁ、とりあえず、
ハラハラも少々あり、ところどころの音も結構大きかったりで、
先日、風邪でヘロヘロの時に来ていたら、結構ツラかったかも…

と思いました

最後に、少々ネタバレですが、
ラストで、あのアラブ人に、何か一言あるのかと思ったら、なにも無くて、ちょっと肩すかしでした

結局、隣の窓から見ていた、というのは妄想で、
搭乗していた彼らは、本当に無関係だった、ということなのでしょうかね?